株価の大まかな傾向と対策

株価でポン

株価の動きはまさに変幻自在にみえます。でも人間が動かしているものですから必ず何らかの傾向はでるでしょう。デイトレーダーならそんな株価のポイントを抑えたいものです。株価やデイトレについて勉強しながら書いていきます。

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株価の予想の仕方には色々あるようです。予想に完璧はありませんが、負けたことも書いている正直な日記は参考になります→株価Q デイトレーダー日記

デイトレーダーが好きな株

デイトレーダーならば、株価がジリジリ数ヶ月かけて上昇する銘柄よりも、一日のなかで乱高下する株のほうが好みでしょう。そんな株の傾向を少しまとめてみました。

新規公開から間もない株。これは大きく変動します。

事件事故のが発生した株。ライブドア、加ト吉、みずほ、などが思い浮かびます。

新技術や新製品を発表した株。画期的なテクノロジーや商品を発表したときです。

仕手筋に狙われた株。数週間に一回くらいのペースで仕手に狙われる株もあるようです。

M&Aなどの情報が流れた株。買われる方も買おうとするほうも乱高下します。


株価の初動

株価が動くときの動きはじめを初動ということがあります。特にもみ合った後にぐぐっとどちらかにローソクが伸びたときなどはその後のトレンドのベクトルが見えて初動を押えて売るなり買うなりすることができます。うまくいけばかなり稼ぐことができるでしょう。もちろん外すと無意味なキープをしてしまったりすることになりがちですが。

初動を押えるということを、「順張り」の一種という人と、「逆張り」の一種という人が両方知いるようです。初動で上がりはじめたのを確認してから買うなら順張りと呼べそうですが、上がり始める瞬間狙いならむしろ逆張りと読んだほうがいいかもしれません

デイトレーダーの損切り

デイトレーダーにとっては攻撃よりも守備が大事なのかもしれません。つまり損切りさえ出来ればそんなに大きくは負けないので、負けずに耐えてビッグチャンスを待つということです。

デイトレーダーは他の投資家に比べて高い株価で買って、高い株価で売ることが多いでしょう。逆に安い値段で買って安い値段で売ることも多いです。長くもちませんから株価が何倍にもなったということは少ないです。だからこそ手数料をケチってしまう人が多く、そういう人は市場から撤退することになるケースが多いようです。


株価の予想に絶対はありません。そして最後は個々人の決断なのです。生活費には手を出さない程度に投資されるようにしましょう。ご利用は計画的に。